a-33 : 可視光通信

予想される社会的な影響

・電波が不安定だったり、自由に使えない環境などにおいて、保管的な通信手段として可視光通信の活用が増える可能性がある(特定施設内、水中、等)

・潜水艇や水中ドローンの技術進化から、海底開発が活発化することで、水中でのワイヤレス通信が求められる

・同じ場に存在する多数の機器が、可視光上の情報で協調的に動作しやすくなる

・可視光+無線等複数の通信手段を統合した、信頼度の高い無線通信サービスが実用化される

背景・理由・事例

・LEDやレーザー素子の高機能化と、スマートフォンの普及による周波数帯域の不足が要因となり、再び注目を集めている技術である

・照明機器はいたるところに設置されており、電源とも接続されているため、通信機能を付加するだけでワイヤレス環境が実現できる。
省エネ、安価であり、また高いセキュリティ保持特性がある(照明があたっているところのみ通信可能なため)

出典:business network.jpより
商用化目前となった「LED可視光通信」の4つの特徴とは?

・可視広域は人間の人体に安全なので、高い電力のまま送信することができる

・無線通信の
①電磁波の人体への影響から、送信電力を上げることができない
②電波法による制約から、広帯域な無線周波数を自由に使うことが
できない
③病院や宇宙船内では精密機器への影響から無線が使用できない
といった問題点が、可視光通信では起きない

・水中で透過でき、潜水艇や水中ドローンが通信を行う際の活用が期待されている

出典TIME&SPACEより
海中のダイバーがLINEを使えた! 鍵を握るのは『青色LED光通信』  

・パナソニックと三越伊勢丹は2015年に可視光通信の実証実験を行った。
商業施設店舗の照明式看板、デジタルサイネージ、駅やバスターミナルの照明式案内板、店頭のディスプレー、美術館などで応用できるとしている

LinkRay紹介動画【技術紹介編】

・2019年6月に実施された国交省と経産省のトラック隊列走行実証実験で、可視光車車通信が利用された(760MHz、4G LTEとの組み合わせ)

出典:PERSOL HPより
ドライバー不足の救世主に?高速道路における「トラックの後続車無人隊列走行」の実現に活路!



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