インターネット上に作られた3次元のデジタル仮想空間
予想される社会的な影響
・コロナ禍で対面コミュニケーション減少する中で、メタバースはより一層の注目を集めている
・メタバース上でのコミュニケーションは今後増加し、物の売買などの活動も広がることで、生活の一部・大部分をメタバース上で送る人の増加が予想される
背景・理由・事例
・メタバースは「meta」と「universe」を組み合わせた単語で、インターネット上に構築された仮想空間を指す。メタバース上ではすでにエンタメ、ワークスペース、イベント、街のデジタルツインなど様々な分野のサービスが提供されている。今後はXRの活用が進むことでさらにメタバース上での体験が拡張されることが予想される。
・2021年10月にFacebookが社名をメタバースに由来する「メタ(Meta)」に変更したことが注目を集めた。

•大手企業によるメタバース上でのビジネス展開に向けた取組も行われている。ナイキは、オンライン仮想空間で使用するためのロゴとスローガンの商標登録を行った。メタバース等でのブランド展開の準備と見られる。また、ナイキは2019年に靴をNFTとリンクする特許も取得している。(出典:FRONT OFFICE SPORTS Nike Trademark Hints at Metaverse Sneakers)

・生活の一部・大部分をメタバース上で送る人の増加が予想される。
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