b-12 : 太陽活動の低下・小氷期の到来

予想される社会的な影響

・過去のデータから統計すると、太陽活動の低下はいずれおこりえる事態であり、対策を考える必要がある
・北ヨーロッパは甚大な被害が予測されるなど、地域によって被害の格差がでる
・資源や食料が不足し、多くの人間が危機的状況に窮する

背景・理由・事例

・2020年、153日間にわたり太陽に黒点が出現しない、無黒点状態であった。太陽活動の基準として、太陽に現れる黒点の数で活発度を計測しており、氷河期の突入の兆候なのではないかと危惧されている

・かつて太陽黒点数が減少したマウンダー極小期(1645年~1715年)には、北半球に甚大な被害が発生
河川の凍結、飢饉の発生、社会不安による魔女狩りの横行、ペストによる死者の増加。日本においても多くの飢饉が発生し、雪を題材にした多くの文献や絵が残っている

出典:Wikipedia「天明の大飢饉」

・太陽活動が低下することで、気候の不安定化と寒冷化により、干ばつが多く発生すると考えられる

・エネルギー、食糧、水の不足が世界規模で発生し、各国間で資源の奪い合い懸念される

・農業は特に打撃を受け、作物の減産や新たな害虫、病気の被害が拡大するだろう

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