a-04 : サービスロボット(自律型)

予想される社会的な影響

・ロボット技術の発展により宇宙、海洋など、フロンティアの開発が進展

・ロボットが従来のロボットの概念を超えた多様な形態で社会に偏在し、また、単体でなく集合体として機能する様になる

背景・理由・事例

・サービスロボットは、人と動作空間を共有してサービスを提供するロボットで、主に工場で人間と隔離された環境で動作する産業用ロボットとは区別される

・商業施設やビルなどでは自律型の警備ロボット(SQ-2など)の導入が進んでいる。コロナ禍では自動で消毒液を噴霧するロボットも利用されている(ZMPのPATOROなど)

出典:東京駅前の商業施設「KITTE」にて警備ロボット『SQ-2』の実証実験実施!
出典:【新型コロナウイルス対策ロボット紹介】
無人警備・消毒ロボPATRO(パトロ)消毒剤散布搭載モデル

・宇宙、海洋開発のためや原子炉保守ロボット、災害救援ロボットなど、人が活動するのが困難な場所で働くロボットには、特に自律性が要求される。作業命令に従って行動を自分で計画し、かつ状況を判断して作業を実行できる、かなり高度な知的能力が求められる

・自律型ロボット兵器についてはその危険性が危惧されている

・人手不足が深刻化する建設業界では、自立型AIロボが導入がされている。鹿島はダムのコンクリート型枠作業を全自動化。清水建設は天井ボードの持ち上げからビス打ちまで行うロボット、エレベーターを使って上層階へ資材搬入できるロボットも開発した

出典:鹿島がダムの型枠作業を自動化、一人で対応可能に
日経コンストラクション
出典:清水建設株式会社ニュースリリースより
建物エレベータとサービスロボットの統合制御技術を開発
~複数種類のロボットが協調しながら上下階を移動し、サービスを提供~

・熊谷組は山岳トンネルの完全自動工法を開発。大深度での高水圧など難しい地盤条件でも対応でき、熟練工不足と災害の防止を克服し、生産性を向上できるとしている。2020年~2025年までに、10~15%の生産性上昇が実現できると予測している

出典:熊谷組 プレスリリースより
小断面トンネル自動吹付機システムの開発

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