b-09 : 地球規模での人口爆発

予想される社会的な影響

・対策を行わない限り人口は増加し、地球環境に悪影響を与える可能性がある
・発展途上国の教育を行い、家族計画の考え方を認知させる努力が必要となる
・人口爆発に対応するため、自給自足の考えが世界レベルで一般的に必要となる
・難民問題が全地球的な問題となる
・長期視点では、各国で少子高齢化が社会問題となる

背景・理由・事例

・世界人口は2055年には100億人を突破すると考えられている。すべての人類がアメリカの水準の生活を送ると仮定すると、地球5個分の資源が必要になるとされている

・人口爆発は食料、住宅、用水、雇用の不足を生み出す。エネルギー資源の不足、地球温暖化の加速、貧富の格差の拡大が問題となる

・教育が行き届いていない途上国では、子供が働き手となり活躍しているため、子供が多いほど稼ぎ手が増えて家計が助かる。
よって、生きるために子供を作るという側面がある

・都市化と近代化の進行により、公衆衛生が向上、また医学の進歩により平均寿命が延びたことにより、人口が増えた

・2050年に生まれる人の平均寿命は77歳、2100年に生まれる人は83歳と言われ、世界規模で寿命が延伸する(世界平均:国際連合)

・人口増加率はこれから緩やかになり、2100年にはゼロ成長となる見込みとされる(国際連合推計@2019)

・中国では人口増加に対応するため、一人っ子政策を実施。急激な高齢化がみられたため、政策転換を行った。
中国国家統計局の最新の報告(2019年末)では14億人を超え、世界一の人口を維持したが、出生数は三年連続で減少しており、少子化が進んでいる

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