新規事業創発プロセスのご紹介

 このページではFPRCのコンサルティング領域である、「新規事業アイディアの創発」「事業戦略の策定」「事業アイディアの具現化」のプロセスについてご紹介します。

新規事業創発・実行計画フレームワーク

FPRCでは、AIを始めとするICTの急激な進化や昨今のパンデミックなどといった、非連続的な変化の中、中長期視点での事業やサービスの発案・計画づくりを支援・加速させるフレームワークを策定し、コンサルティングに活用しています。

新規事業創発プロセス

 FPRCでは上記フレームワークを活用し、貴社の要望に合わせた新規事業創発プロセスを策定します。基本型として下記5つのフローを踏み、事業アイディアの創発からアイディアの具現化までを一貫してご支援いたします。

各ステップそれぞれについて詳しく紹介していきます。

A. 外部環境変化を理解

 FPRC所有コンテンツ「未来予測年表」「未来社会コンセプト」「消費トレンド総覧2030」を活用し、未来社会におけるトレンド、課題を捉えます。また、D弊社の外部有識者ネットワークを活用し、未来社会における顧客像、技術について議論を重ね、貴社の環境を取り巻く外部環境の変化を整理します。

B. 内部環境変化を理解

 各事業部へのヒアリング、グループ企業の経営方針などをインプットし、お客様の既存事業における機会とリスクを洗い出します。さらに、現状事業がどのような変化をたどるのか、未来予測を行います。

C. 新規事業アイディアの創発

 次に、お客様が将来提供すべき価値について検討します。提供すべき価値についてブレーンストーミングを実施し、幅広く洗い出しを行います。その後お客様のバリューチェーンの未来における価値仮説を整理していきます。
 上記検討を通して新規事業に関するアイディアを創発していきます。FPRCでは未来要素カードを活用した、新規事業アイディア創発ワークショップを提供しています。

D. 事業アイディアの評価とシナリオ化

 各アイディアを評価するための評価軸を策定し、お客様に評価いただき、各事業アイディアの有望度を可視化します。
 有望な事業アイディアについて、ビジネスモデルキャンバスなどのツールを用いて、事業の成立条件を洗い出し、具体化に向けたシナリオを作成します。

E. 事業の具現化

 有望な事業アイディアについて、フィージビリティスタディにより事業の実現性について詳細に検討します。その後の事業の進め方についてもPoCやコミュニティ形成など、様々な形で支援させていただきます。

 実際の検討手順については本フローをベースに、お客様と協議の上、決定いたします。

「新規事業アイディアが社内から出ない」、「より多角的に事業プランを検討したい」、「事業の将来性を検討したい」、「事業を実現させるためのアクションプランを整理したい」など、新規事業の創発や中長期的な事業計画に関して、お困り事がございましたら、お気軽にご相談ください。

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