d-11 : 非日常性の希求

予想される社会的な影響

• 「非日常性」に拍車がかかる一方で、その方向性(テーマ)が多様化する

• あらゆる方面でのストイックな追求がブームの鍵を握るようになる

• 日本におけるハロウィンやイースターの輸入のように、世界中のイベントの輸出入が盛んになる

•精神状態、脳状態のモニタリングをベースとして、幸福感、満足感を保証するサービスが増加する

•今後はオンライン・バーチャル・ミックスをテーマにした非日常体験サービスが増加する

背景・理由・事例

•近年、イベントの非日常性が増している。SNSでの話題の共有に楽しみを見出す一
方で、非日常感あふれる体験に需要が生まれている

•バブル期にブレイクした、ディスコイベントやファッションが再び人気となってい
る。ド派手でゴージャスなビジュアルを写真に残し楽しんでいる

•冒険と贅沢を掛け合わせる体験として「リュクスペディション(luxpedition)」がグランピングに続こうとしている。例えば、中東をラクダで移動する旅の途中でオアシスの木陰で好みのクラフトビールを冷えたグラスで楽しむといったように、スリルとラグジュアリーの両方を叶えるユニークなプランが人気となっている

•対して、キャンプの原点に立ち返る野性的・サバイバル的な自然そのものを楽しむ
「ワイルドキャンプ」も注目を集める

•H.I.S.ホテルホールディングスが運営する「変なホテル」が続々とオープンしている。フロントの業務を恐竜や女性ロボットに任せる等エンターテイメント化された「変」なサービスが人気となっている

HIS ホームページ

•新型コロナの影響でリアルのイベントはオンラインに移行することが予想される。デジタルで味わえる非日常体験の需要が増すと予想される(VRやアバターロボットの活用など)

PR TIMES

•「モノ消費からコト消費」へという流れが続いてきたが、生活者が自らが望む感情「キモチ」
を追求する体験やサービスが増えていくと考えられる

 

 

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