d-18 : 死後マネジメント

予想される社会的な影響

・ウェアラブルの一般化により、ユーザーの死亡確認がセンサーによって行われ、死後マネジメントサービスの運用がスムーズになる

・デジタルデータを代表とする、無形資産の管理についての意識が高まり、様々なサービスが展開される

・生物としての死を超えて、知性や個としての存在を残そうとする技術・サービスの革新が進む

背景・理由・事例

・自らが死んだあとのPCやスマートフォン等のデジタルデバイス、デジタルデータに対する取り扱いへ、関心が高まっている

・遺品整理の現場では「データが残っていたがゆえに起こるトラブル」と「データが取り出せないことで起こるトラブル」の両方の問題が起きているという
前者では、遺族や関係者が故人へ印象を悪くする可能性があり、その弁明や謝罪もできない点で、故人と残された者たちの両者にとって報われない結果となるため、問題となっている

・Yahooは終活のためのサービス「Yahoo!エンディング」を開始
「生前準備」「葬儀手配」「相続・遺言」「お墓をさがす」「マナーと知識」の5つのコンテンツを提供している。ユーザーが死亡したかの確認は、公的証明書を元に確認し、遺族が生前予約を手配することにより、死亡確認が実施される 。現在サービスは終了している
ユーザーの死亡確認が、今後このようなサービスの鍵になってくるだろう

出典:PR TIMES

・死後にデータを削除するソフトウェアが登場している
PCの最終起動から一定期間経った時や、「僕が死んだら」という名称のファイルがクリックされたときに、指定されたファイルが自動的に削除されるという

出典:freesoft100

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