【第3回FPRCフォーラム】最新事例から考える「日本版MaaS」の未来『MaaSが都市を変える』著者登壇

「日本版MaaS」実現と都市イノベーション

※申込受付は終了しました。実施レポートはこちら

MaaS元年と呼ばれた2018年から3年、日本ではさまざまな業種のプレーヤーが参入し、数多くの実証実験が行われています。政府主導のMaaS戦略も始動している一方で、「日本版MaaS」の実現には依然ハードルがあり、ガートナーが提唱する新規テクノロジーのハイプ・サイクルにおける「幻滅期」に入っているとも言えます。2021年は、日本のMaaSが現実的にどのように展開していくかを考えるべき時期にあるでしょう。

本イベントでは、ゲストに計量計画研究所の牧村和彦氏を迎え、 国内MaaSプロジェクトに携わる研究員も登壇。海外の最新事例や国内の取り組みを題材に、 MaaS時代の都市・地域の未来のあり方について議論します。

具体的には、①都市・観光地・地方それぞれにおけるMaaSの展開②自動運転の普及③クルマ中心から歩行者中心の街への移行の3テーマを扱います。

「デジタル世代の交通技術戦略2018(ロサンゼルス市)」で示された将来都市像

参加特典:書籍プレゼント

参加者の中から抽選で10名の方に、牧村和彦氏の著書『MaaSが都市を変える  移動×都市DXの最前線』をプレゼントいたします。

こんな方におすすめ

  • スマートシティやMaaS、モビリティ分野に可能性を感じている新規事業・経営企画担当者 
  • 同分野に関心がある方 など

登壇者

牧村 和彦

一般財団法人計量計画研究所 理事 兼 研究本部企画戦略部長

モビリティデザイナー。東京大学 博士(工学)。 1990年一般財団法人計量計画研究所(IBS)入所。筑波大学客員教授、神戸大学客員教授、南山大学非常勤講師。 一般社団法人JCoMaaS理事、一般社団法人日本モビリティマネジメント会議理事。
将来の交通社会を描くスペシャリストとして活動。内閣官房未来投資会議、官民連携協議会等に参加。経産省スマートモビリティ推進協議会企画運営委員、国土交通省MaaS委員会の臨時委員、国土交通省ユニバーサル社会におけるMaaSの活用方策についての研究会委員、国土交通省バスタプロジェクト推進検討会委員等を務める。
代表的な著書に、「MaaSが都市を変える~移動×都市のDX最前線(学芸出版社)」、「MaaS~モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ(日経BP、共著)」、「Beyond MaaS~日本から始まる新モビリティ革命 ―移動と都市の未来―(日経BP、共著)」、など多数。

藤元 健太郎

D4DR株式会社代表取締役、FPRC主席研究員

野村総合研究所を経てコンサルティング会社D4DR代表。広くITによるイノベーション、新規事業開発、マーケティング戦略、未来社会の調査研究などの分野でコンサルティングを展開。J-Startupに選ばれたPLANTIOを始め様々なスタートアップベンチャーの経営にも参画。関東学院大学非常勤講師。日経MJでコラム「奔流eビジネス」を連載中。近著は「ニューノーマル時代のビジネス革命」(日経BP)

早川 慶朗

株式会社Andeco代表取締役、FPRC上席研究員

株式会社 Andeco 主宰(博士(工学)、一級建築士)。都市・建築領域と、ICT 領域の間をつなぐスマートシティ デザイナー。その他、農業遠隔管理や、林業流通の研究、面的エネルギー融通などにも携わる。

開催概要

  • 日時   2021年5月18日(火) 17:00~19:00  ※入室は 16:50から
  • 会場   Zoomウェビナー (URLは開始直前(おおむね1時間前)にお送りします)
  • 参加費   無料
  • 主催   D4DR株式会社

お申し込み

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本イベントに関するお問い合わせは、 event@(アットマーク)d4dr.jp までご連絡ください。

イベント報告

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