15の新・消費市場が自社にもたらす機会と脅威とは?
―『消費トレンド2040市場予測』―
執筆の背景
D4DRのシンクタンク部門FPRC(Future Perspective Research Center)は、2022年2月18日『消費トレンド2040市場予測―次の20年に生まれる新商品・サービス171―』を執筆し、日経BPから刊行いたしました。
第四次産業革命やVUCA時代とも呼ばれる変化の只中にある現在。
未来を構成する要素が、登場したと思えばあっという間に顕在化するなど、かつて生物の大進化が始まったカンブリア大爆発のような時代に突入しています。例えば「家庭用サービスロボット」は3年後だとまだ市場として大きくなっているかは定かではありませんが、2030年には確実に一定のサービスが始まっているはずです。このようなケースが山のようにある現在は、経営戦略を立案するには大変難しい時期だと言えるでしょう。
本書では2030~2040年に向け、象徴的な新しい15の消費市場を定義し、その市場がどのような技術により新たな商品・サービスとして出現するかを捉えることで、未来シナリオを予測しています。新規事業の立案や既存事業の発展に貢献できることを期待しています。
本書の特徴
- 15の新・消費市場を定義
- 各市場の構造を示す市場イメージ図を提示
- 各市場の変化を俯瞰する「変化予測ロードマップ」を提示
- 15の新・消費市場が現在の市場に与える脅威・リスクをマクロトレンドを踏まえて解説
- 公的データなどから、2025年、2030年、2040年の市場規模を推計
- 15の新市場で生まれる新商品・サービスを具体的に示して解説
『消費トレンド2040市場予測』書籍概要
著者:D4DR Future Perspective Research Center
編集:日経クロストレンド、日経クロステック
価格:500,000円(税抜)
発行日:2022年2月18日
仕様:A4版、376ページ
発行:日経BP
アウトプットイメージ
『15の新・消費市場』の機会と脅威 ~自社の経営に活かすレポート作成も行います~
本書では、FPRCのナレッジを活用し新市場を俯瞰的に知ることができるように書かれています。自社のビジネスにとってどのような事業機会があり、どのようなリスクが考えられるか、本書の内容を活用して具体的に想定することで、事業計画や新規事業立案、中期経営計画策定など、さまざまな企業内での活用が可能になります。
企業内での活用を円滑に進めて頂くためには、本書に記述した15の新・消費市場を、2030~2040年の未来からのバックキャストで想定するアプローチが有効ですが、D4DRでそのサポートも行っています。
個別ディスカッションプログラムや、ワークショップの形式で実施可能です。
ご提供価格:30万円~ (書籍を購入いただかなくてもご提供可能です)
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