7月17日開催〈第10回FPRCフォーラム〉
未来思考2045:危機と分断を超え、「超江戸」の熱狂を呼び覚ませ
ー効率化の先にある「意味のマネタイズ」と、時を超える豊かさの作法ー

この度、D4DRのシンクタンク部門FPRC(Future Perspective Research Center)は、年に1度のコミュニティフォーラムの記念すべき第10回目となる「FPRCフォーラム」を開催いたします。
AIが「正解」を量産する時代、効率化や最適化だけでは、企業も事業も差別化できなくなりつつあります。
では、人はこれから何に価値を感じ、何に熱狂するのでしょうか。
そのヒントは、最先端のテクノロジーではなく、むしろ江戸の町人たちが育んだ「粋」や「愉しみ」の精神にあるのかもしれません。
第10回FPRCフォーラムでは、『未来思考2045』の著者であり、かつて孫正義氏の参謀として未来構想を支えてきた安川新一郎氏を迎え、2045年に向けた文明の転換点を読み解きます。
さらに、200年以上続く老舗・榮太樓總本鋪の細田将己氏と、次世代を担うビジネスリーダーとして電通総研の奥野洋子氏もお招きし、「効率の先にある豊かさ」「意味のマネタイズ」「熱狂を生み出す事業の条件」を徹底討論。
次の時代の事業構想を考える経営者やイノベーターが集う交流会では、登壇者の方々とともに江戸の味わいも楽しみながら、未来の豊かさについて語り合ってみませんか?
▼こんな方におすすめ
・長期視点で経営戦略を描きたい経営層の方
・事業構想力を高めたい新規事業担当者の方
・AI時代の新しい市場機会を探索したい方
・歴史観から未来のヒントを得たい方
開催概要
- 日時:2026年7月17日(金)
第1部~第3部 16:00~18:30
第4部 交流会 18:45~19:30(有料) - 開催形式:会場開催
- 会場:スペース中目黒「SPACE CYAN(スペース シアン)」
東京都目黒区上目黒2丁目9-35 中目黒GS第2ビル2F - 参加費:第1部~第3部 無料
第4部 交流会 3,000円/名 - 定員:
第1部~第3部 80名
第4部 交流会 30名 - お申込方法:Peatixにて受付
- お申込締切:
2026年7月13日(月)23:59現在も受付中! - 主催:D4DR株式会社
プログラム
第1部 イントロダクション
「AI時代、ビジネスはなぜ『江戸』に還るのか?」
藤元 健太郎(D4DR株式会社 代表取締役/FPRC 主席研究員)
AIによって、知識も戦略も瞬時に手に入る時代。効率化や最適化が極まった先で、企業は何を競争力にすべきなのでしょうか。
本セッションでは、FPRCが提唱する「超江戸社会」という未来仮説を起点に、ポスト労働社会において、
「人々は何に熱狂し、何に対価を支払うのか?」
「なぜこれからの企業には「意味」を設計する力が求められるのか?」
といった、未来の市場を読み解くための新たな視座を提示します。
第2部 基調講演
「未来思考2045:孫正義氏の参謀が見た未来構想の技法」
安川 新一郎 氏(グレートジャーニー合同会社代表/東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員/藤田医科大学客員教授)
世界は今、AI革命、エネルギー転換、地政学的再編という複数の変化が同時進行する歴史的転換点にあります。
その中で、経営者は何を見据え、どのように未来を構想すべきなのか。
ソフトバンク時代、孫正義氏の側近として未来構想を支えてきた安川新一郎氏が、最新著書『未来思考2045 危機と分断、そしてAIは世界をどのように変えるのか?』を軸に、2045年へ向かう文明の変化を読み解きます。
単なる未来予測ではなく、危機の時代だからこそ必要となる「未来から逆算する思考法」と、人々を動かす構想力の本質に迫ります。
第3部 パネルディスカッション
「2045年への航海図:『超江戸』に学ぶ、粋な熱狂の生み出し方」
パネリスト 安川 新一郎 氏
細田 将己 氏(株式会社細田協佑社 代表取締役社長/株式会社榮太樓總本鋪 代表取締役社長/日本橋一丁目1・2番地区再開発準備組合 理事長)
奥野 洋子 氏(株式会社電通総研 シニアコンサルタント)
藤元 健太郎
ファシリテーター 川上 泰央(D4DR株式会社 未来戦略コンサルティンググループ GM/長期ビジョンファシリテーター)
未来は描くだけでは実現しません。
重要なのは、それを人々の共感や熱狂へと変換することです。
本クロストークでは、未来構想の第一人者、200年以上続く老舗企業の経営者、そして新たな価値観を実装する実践者が集結し、
・意味のマネタイズ
・自己表現経済
・伝統と革新
・コミュニティと熱狂
といったテーマについて議論します。
「なぜ人は心を動かされるのか?」
「なぜ同じ商品やサービスでも熱狂を生み出せる企業とそうでない企業が存在するのか?」
未来論と現場知が交差する、ここでしか聞けない対話をお届けします。
第4部 交流会
「超江戸サロン」
交流会では、登壇者や参加者同士が自由に語り合う「超江戸サロン」を開催します。
榮太樓總本鋪代表・細田氏自ら振る舞う「金つば屋台」と江戸らしい飲み物を味わいながら、
かつての行楽地と農村の際(キワ)を舞台に、
未来を構想する経営者、
社会変革に挑む事業責任者、
新たな価値創造に挑戦する実践者など、
立場や業界を超えた対話の中から、次の共創や新たなプロジェクトの種が生まれるかもしれません。
「効率ではなく、縁と偶然を楽しむ」
江戸の町人文化にも通じる豊かな交流の時間をお楽しみください。
登壇者プロフィール

基調講演/パネリスト
安川 新一郎 氏
グレートジャーニー合同会社代表
東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員
藤田医科大学客員教授
ソフトバンク(株)社長室長/執行役員本部長を務めた後、東京都顧問、政府CIO補佐官等を歴任。孫正義社長とともに14年間、ソフトバンクグループの経営に参画。

パネリスト
細田 将己 氏
株式会社細田協佑社 代表取締役社長
株式会社榮太樓總本鋪 代表取締役社長
日本橋一丁目1・2番地区再開発準備組合 理事長
学習院高等科を経て、米国マサチューセッツ州Bentley Universityを卒業後、1998年三井物産株式会社に入社。2007年株式会社榮太樓總本鋪に入社。企画担当役員を経て2016年より副社長を務める。2019年株式会社細田協佑社社長に就任。2023年4月に株式会社榮太樓總本鋪の社長に就任。江戸創業1818年より数えて12代目、榮太樓總本鋪が紡いできた伝統の味を守りつつ、現代のお客様の感性にあった新しい和菓子の業態・商品開発に力を入れる。

パネリスト
奥野 洋子 氏
株式会社電通総研 シニアコンサルタント
IT企業法人営業を経て経営企画、人事へとキャリアを広げ、企業変革に従事。2025年より電通総研にて、企業の持続的成長に向けた事業戦略、健康経営・サステナビリティ経営・人的資本経営を軸に組織文化改革と業務改革を支援。社内外のリソースを有効活用して無理・無駄なく続けられる仕組みの構築を得意とする。
“心身ともに健康に働き続けられる社会の実現”をモットーに、従業員エンゲージメントを高める仕組みづくりと、企業価値向上を両立する、マネージャー視点の「自走する組織づくり」の実装が強み。

テーマ提言
藤元 健太郎
D4DR株式会社 代表取締役
FPRC 主席研究員
野村総合研究所を経てコンサルティング会社D4DR代表。広くITによるイノベーション、新規事業開発、マーケティング戦略、未来社会の調査研究などの分野でコンサルティングを展開。J-Startupに選ばれたPLANTIOを始め様々なスタートアップベンチャーの経営にも参画。関東学院大学非常勤講師。日経MJでコラム「奔流eビジネス」を連載中。近著は「ニューノーマル時代のビジネス革命」(日経BP)。

ファシリテーター
川上 泰央
D4DR株式会社 未来戦略コンサルティンググループ GM
長期ビジョンファシリテーター
ファブレスの機械メーカーにて、大企業の先端技術・要素開発に関わった後、マーケティング企画室室長として各種のマーケティング施策を実行しながら、営業企画、国内外の代理店網再構築、新商品企画、新規事業企画、生産管理の業務改革などを部門横断で担当。D4DRでは、長期ビジョン策定や未来からのバックキャスティングで新規事業開発を支援。未来デザインツールを活用したワークショップを日本全国に広げ、日本の明るい未来づくりに貢献すべく邁進中。