本格化するO2O・オムニチャネルの実現に向けリアルとWeb/アプリの融合による戦略再構築を

2014年11月1日 | オピニオン

スマートフォンやタブレット端末が急速に普及し顧客の情報武装も急激に進み、サイネージや電子クーポン、レジ端末のタブレット化など、店舗側の情報武装も格段に進んでいます。

これまでeビジネスはパソコンを使い、サイバースペース上で新たなビジネスチャンスを模索し、そのために様々な施策を展開するという世界観が中心でした。

 

1995-2001年くらいまでは、技術のみならず法制度も確立されていない中で行われていた実験フェーズといえるでしょう。

2002-2010までは、企業が自社でECサイトを構築し独立採算を求め独り立ちするサイトが多く出てきました。ただし、この時期にもサイバースペース上の顧客と、リアル店舗の顧客が別々の戦略の下でマーケティングを行っていることも多くまだまだ課題も多い時期だったと思います。

それらの時期を経て、2012年ごろからは、eビジネスが全ての顧客とデジタルコミュニケーションを通じて関係性の再構築する、という本業のビジネステーマそのものに変化しています。

そのためには企業はリアルな店舗や代理店チャネルも含め、あらゆる顧客とリアルタイムで24時間365日どのようなコミュニケーションをしていくのか、トータルでの新しい顧客獲得、CRM、ブランディングなどマーケティング戦略の再構築がもとめられています。

  • リアル店舗、Webにおける顧客の行動情報を分析することで、顧客の生活パターンや来店タイミング、購入タイミングを把握し、顧客へのリコメンドやメール配信タイミング、コンテンツやアプリなどを最適化することができます。
  • Webから店頭への送客(タイムセール、試着予約など)と店頭からWebへの送客(店頭商品のWishリストへの登録、バーゲン予約など)など双方向に顧客を送り合うことができます。それにより、ショールーミングを防ぐことにもつながるでしょう。
  • タブレット端末を持った店員と店頭でリアルタイムなコミュニケーション、ネット上でのコミュニケーションなど店員と顧客のソーシャルメディア型のコミュニケーションが可能になります。
  • 顧客の行動パターンに応じてプライシングをダイナミックに最適化することで、在庫の最適化と新しいプライシング戦略の導入を実現できます。

D4DRでは、こうした時代変化に合わせて、様々な業態に対しO2O・オムニチャネル時代に対応する戦略再構築を実施しています。

大手小売りの戦略再構築プロジェクト、店舗内におけるスマートフォンを活用した顧客位置を捕捉した情報配信、AR(拡張現実)実験や、ジオフェンス技術を実装したスマートフォンアプリによるO2O支援サービスの提供などを通じてノウハウと多くの知見を有しています。

またD4DRは社内のコンサルタントに留まらず、この分野で活躍している、有識者(経営者、コンサルタント、ジャーナリスト等)のナレッジを活用することも可能です。

D4DRは1993年のネットビジネス創世記からコンサルティングを提供してきたコンサルタントの集団です。これまでの豊富な実績や的確に市場を予測してきた洞察力を活かし企業の市場創造や戦略転換を支援する日本で数少ないコンサルティングパートナーになることができます。

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