未来シナリオの作成:FPRC サービス紹介①

D4DRのシンクタンク機能である、Future Perspective Research Center(FPRC)では、事業の未来を描いた「未来シナリオ」の作成を得意としています。

FPRCについては「こちら」をご確認ください。

 

10-15年の長期経営戦略を策定する上では、自社ビジネスの未来シナリオを明確にしておくことが大切です。未来シナリオは、事業計画の策定や投資先の選定、新規事業開発を考える際の基礎情報となり、長期経営目標を立てる上で重要な要素となります。

自社ビジネスの将来を予測するためには、自社をとりまく環境とグローバル規模の潮流を俯瞰し、まずは置かれている状況を掴むことが第一です。次に、技術やライフスタイル、社会・産業などの変化を考察します。そして、自社に関連した業界・ビジネスの未来シナリオをドキュメント化します。この時、未来シナリオに至ったプロセスもドキュメント化することがポイントです。そうすることで共通認識として社内共有でき、社員の行動指針形成・モチベーション向上に大きな役割を果たします。作成された未来シナリオを議論のベースとして活用することで、ユニークかつ妥当性のある長期経営戦略を策定することが可能です。

しかし未来シナリオを一から作成するには、大変な労力を必要とします。

 

FPRCの未来シナリオ作成手法には3つの特徴があります。

1. スピード感のある議論

FPRCでは、「未来コンセプト」と「未来年表」といった未来を考えるために必要な基礎情報・整理フレームワークを既に所有しており、自社ビジネスの未来についてすぐに議論することが可能です。
「未来コンセプト」と「未来年表」の一部分については「FPRC DLCページ」からダウンロードいただけます。

2. 外部ネットワークの活用

FPRCが持つ各業界の有識者などを始めとした幅広い外部ネットワークから、様々な知見を取り入れ、未来シナリオについて多角的な検討ができます。

3. 依頼者を交えた議論・評価

FPRCがただ単に資料を作成するのではなく、依頼者にも積極的に議論・評価に参加いただき、自分たちで未来を描くことを意識いただいています。

 

未来シナリオの作成には下記の3ステップを踏みます。

1. インパクトファクター(※)の抽出

2. インパクトファクターの評価・グランドビジョンの作成

3. 将来の事業機会の検討

※インパクトファクター:自社に大きな影響を与えるであろう要素

 

1. インパクトファクターの抽出

これまで蓄積された知見を基に作成された「未来コンセプト」「未来年表」(一部分をダウンロードコンテンツとして公開中。詳しくは「こちら」)をベースに議論を行います。また必要に応じて外部有識者に参加いただきます。「未来コンセプト」「未来年表」に足りていない要素の洗い出しや社会・組織が抱えている課題、深掘りするべき要素などについて議論します。

有識者を交えたディスカッションの様子

 

議論で新たに出た要素を加え、インパクトファクターを抽出します。

 

インパクトファクターの抽出例
※約50-100のインパクトファクターが抽出されます

 

2. インパクトファクターの評価・グランドビジョンの作成

抽出されたインパクトファクターを依頼企業の社員自ら評価を行います。評価の高かったインパクトファクターを中心に、事業に大きな影響を与えると考えられる要素をさらに抽出します(10-20要素程度)。

ここで抽出したインパクトファクターはまとまりがないため、さらにカテゴリーに分けて整理し、それぞれについて詳細に議論します。議論の結果をシートにまとめたものがグランドビジョンとなります。

 

グランドビジョンの一例グランドビジョン(FPRC未来シナリオ)

3. 将来の事業機会の検討

グランドビジョンを基に、社内外の環境を踏まえ、将来の事業機会について検討を行います。

 

事業機会の検討例

 

一連の情報を踏まえ、将来有望となる事業領域にどのように参入するか、既存ビジネスをどのように伸ばしていくかなど、今後の方向性(未来シナリオ)を定めていきます。

 

FPRCでは、技術にフォーカスした未来シナリオや、消費者の行動変化シナリオといった、様々な未来シナリオを作成することが可能です。ご要望に合った手法で、議論・評価・分析を行いますのでまずはお気軽にご相談ください。

 

◆お問い合わせ◆

お問い合わせ

まずはお気軽にご相談ください

  • D4DRの事例や成果から、コンサルティング・リサーチに関するご質問まで、どんなことでもお気軽にご相談ください。